ワ旅(ワイン旅)大分遠征 ワイナリー訪問「安心院葡萄酒工房」@ 大分県宇佐市安心院町 

ワイナリー

いざ訪問

さかのぼること少々前の話、2020年12月下旬、コロナ感染拡大が一旦落ち着いた状況下で大分遠征に行きました。その際の訪問ワイナリーについて記載します。(2021年5月15日~当面ワイナリー見学休止中です。訪問の際は最新の情報確認の上、お出かけください)

今回大分遠征時の第一目的はズバリ「安心院葡萄酒工房」安心院とかいて“あじむ”と読む。難読地名ですね。日本ワイン好きならさらっと読みたい、九州が誇るワイナリーです。

九州大分に安心院あり”とは耳にしていたので、今回初訪問ものすごく楽しみにしていました。今回、日本ソムリエ協会大分支部のセミナー出席を軸に、1泊2日の日程でワイナリー訪問、九州ワイン飲み歩き企画でした。羽田から朝一便でいざ大分へ!

訪問感想

大分空港から車で1時間弱で到着。噂ではきいてましたが、広大な敷地。入口から細かなところまで丁寧に整備されています。何を隠そう、安心院葡萄酒工房は九州が誇る麦焼酎、下町のナポレオン「いいちこ」でおなじみの和酒類株式会社の経営しっかりした資本がついてます。

訪問時は紅葉がばっちり。敷地内には散歩もできる庭園やぶどう畑、展望台も。

まずは広大な敷地を散歩がてら、見学コースへ。一部敷地内でぶどうの栽培もしています。展望台まで登ると、眺めは爽快です。展望台からは周辺で栽培されるぶどう畑が一望できます。

醸造場も見学コースになってます。

安心院の顔、スパークリング。数々の賞を獲得してます。
本来テイスティングもやってますが、訪問時はすでにコロナ対策で休止中。

日本ワイナリーアワード2020 堂々の★★★★★ 最高位五つ星!

購入ワイン

そして、購入したのが以下の2本。

安心院スパークリングワイン

安心院で収穫されたシャルドネを100%(Blanc de Blancブランドブラン)スパークリングワイン。瓶内2次発酵、1年以上の瓶熟成、デゴルジュマンと、シャンパン製法で手を掛けた逸品どこに出しても恥ずかしくない、日本のスパークリングワイン代表選手。

シャンパーニュ製法の瓶内二次発酵。丁寧な造りの安心院の顔といってもよい代表銘柄

安心院ワイン アルバリーニョ 

スペイン リアスバイシャス地方特有の品種で「海のワイン」と呼ばれ今日本でも注目品種。高温多雨な地域でも栽培に有利とされています。柑橘系の豊かな酸と白桃やライチなどのフルーツ感が同居した、リッチな一本。個人的にもアルバリーニョにドはまりしているので、これは絶対買いたかった。大分の関サバ、関アジはじめ、魚料理と相性バッチリ間違いなし。

安心院といえば現在絶賛一押し中のアルバリーニョ!

まとめ

九州に安心院ありは、そのとおりでした。意外と東京都内でも流通していて気軽に購入や飲むことができるのが、嬉しいですが、やっぱり訪問すると一層愛着がわきます。是非見かけたらお試しアレ!。残念なのは大分市内でなかなか地元ワインが飲める場所がなかったこと。事前リサーチ不足か。安心院アルバリーニョと関サバ・関アジのペアリング絶対イケますので、是非大分の飲食店の方、PRを!。またはそんな店あったら教えてください。

そして、このワイナリー訪問日の午後ソムリエ協会大分支部セミナーで、安心院はじめ九州のワインについて直接話を聴き学びました。なんとも贅沢な時間でした。熱烈応援、安心院ワイン!

■「安心院葡萄酒工房

安心院葡萄酒涌工房
ここ安心院は霧深い盆地。「安心院葡萄酒工房」はこの地特有の温度差の激しい気候を活かし良質のブドウを育て、芳醇なワインを醸すワイナリーです。杜のワイナリーから、赤と白の芳醇をお届けします。

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