地元飯! サザエさん通りの名店「ぶたとろ」。豚肉と日本ワイン徹底こだわりの店(桜新町/豚料理・日本ワイン)

おいしい店

ただものではない!

日本ワイン文脈で近所のワイン通たちから「とにかく一度行くべき」と噂をききつけた桜新町、サザエさん通り沿いに構えるお店“林SPF1頭買い”季節の豚肉料理と日本ワイン がお店のキャッチコピー。平日休みの金曜日、散歩がてら歩いてランチに伺いました。

看板がかわゆい。しっかりワインもアピール。

ランチメニュー。店内かたずけの間、いろいろ妄想。嬉しいランチワインあり。

コロナ対応のイレギュラー営業中

豚肉へのこだわり

千葉県産のブランド豚 林SPFを一頭買いしているとかで、豚肉へ強いこだわりが感じられます。ちなみにSPFとは「Specific Pathogen Free」の略で日本語では特定病原菌不在豚のこと。

千葉県産ブランド豚 林SPFの指定証が店内堂々と掲載

おなかもすいてたのでここはせっかくなので豪勢に ヒレかつにメンチを追加。さらにランチスパークリングで、はじめます。

絶妙ほんのりさくら色の断面。

外のメニューにも記載がありましたが、じっくり低温揚げ、ふわさくジューシーが特徴。

とにかく揚げてあることを忘れるくらい柔らかくて、軽い仕上がり。

全体像。いい眺め。ここにワインが追加されます。

これまで食べたとんかつより、ふわふわの柔らかさ。そして豚肉本来の味がしっかりしてるので塩で

食べると旨味が引き出されます。とにかく文句なしで旨し。塩も3種類用意され、こだわり凄い。

追加メンチも肉汁が凄く、食べ応えあり。しかも、ご飯がめちゃくちゃおいしい。最高です。

日本ワインへのこだわり

とんかつが揚がるまでに、ランチスパークリングを。こちらはスペインの泡でした。散歩してきたので食前にぴったり。グビグビ一気に飲み干してしまいました。そして食欲増進。

ランチスパークリング 

食事にあわせる1杯をオーナーシェフに相談。おススメいただいたのが以下の一杯。

「カーブ ハタノ」のCHIKUMA カベルネソーヴィニヨン&メルロー。個人的にも長野メルロー大注目の造り手さんではないですか。2週間前にメルロー単一品種を初めて飲んだのですが、今日はカベルネソーヴィニヨン&メルロー。これは嬉しい出会いです。

注目のワイナリー「カーブ ハタノ」にここで出会えるとは、感激。

大注目のつくり手「カーブ ハタノ」。

オーナーシェフに「なぜに豚料理とワインの組み合わせ?」ときいたところ

豚肉は白 赤どちらでも合わせやすく、ワインと一緒食す食材、料理としては相性抜群なのだとか。

そして日本ワインは特に産地として長野に注目しているとのこと。注目の造り手さんの話もいろいろ聞けました。セラーには長期熟成用に購入しているお宝もいろいろあるそうです。

最近あけたワインたち。あの有名銘柄も、これから注目の逸品も。

ワイン黒板メニュー。

まとめ

とにかく豚肉へのこだわり、日本ワインへのこだわり、細部へのこだわりが凄いお店です。

仕事も接客も丁寧で居心地がよい。もちろんコロナ対策も徹底しています。コロナが落ち着いたらゆっくり夜行きます!ワインにあう夜の豚肉料理も凄い評判です。

すでにじわじわ人気店化しているので、ランチ、夜ともに電話確認、予約をしてから出掛けるのが賢明です。

「豚肉料理専門店 ぶたとろ」

住所:〒154-0015 東京都世田谷区桜新町1丁目30−16ラ・ブルージュ1F

電話:03-6411-6870

豚肉料理専門店 ぶたとろ — Google ローカル

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